ジョギングの7つ道具

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健康やスタミナ維持のためにジムに行ったりするやり方もあるけれども、はやり走るというのが一番簡単で時間の自由度がきくのでやりやすい。ただ、気軽にできるスポーツだけに結構自己流でやっている人も多いんじゃないかと思います。

でも、ちゃんと正しいやり方を覚え、良い道具を使ったほうが絶対にいい。自分も自己流派だったが、数年前にトライアスロンに出るという話になって少し真面目に取り組み、それを実感しました。具体的には、2-3kmしか走れなかったのが10km以上平気で走れるようになったし、身体も傷めなくなりました。

ということで、今回はその時に読んだ本屋使った道具などをまとめてご紹介です。

1. ランニングシューズ

軽く、クッション性に優れたシューズは必須です。走りやすさが全然違う。これは専門店で自分の足に合ったものを選ぶと良いです。

私がお世話になったのは「アスリートクラブ」という店。足をきっちり採寸して、練習量などに応じて靴を選んでくれて、さらに自分に合った中敷で微調整してくれます。(アスリートクラブ

2. ソックス

地味だけど意外に馬鹿にならないのがソックス。足裏をしっかりサポートしてくれて痛みを予防し、また通気性が良いので疲れにくくなります。

3. CW-X

ちょっと高いですが効果は間違いないのでお薦め。膝の間接や足の筋肉をしっかりサポートしてくれます。頻繁に走っていても身体を痛めにくくなります。上級者用っぽいですが、実は初心者ほどフォームが不安定で身体を痛めやすいので早いうちから購入することをお薦めします。

これだけを着て上半身裸だと江頭2:50になってしまうので、上に何か着た方が良いでしょう。CW-Xの上半身用もありますので、それを着るのもアリだと思います。

4. ハートレートモニター

ランニング中の心拍数から運動による身体への負担が把握できるので便利です。疲れ気味の時には同じペースで走っても心拍数が高く、また、練習してゆくとより低い心拍数で同じ走りができるようになります。年齢を考えるとあまり高い負荷も心配、という場合には特にこういう計測器で上限心拍を設定して運動するのが良いでしょう。普通に時間計測機能もありますので、ペース把握もできます。

5. 金哲彦のランニングメソッド

ランニングフォームの説明が丁寧に書かれている本。写真が豊富なので分かりやすい。陸上経験のある人が「久しぶりに走ると背中が筋肉痛になる」と言ってて何故だかよく理解できなかったが、この本を読んで自分で実践してみてその意味がわかりました。フォームを良くすると故障なく長距離を走れるようになるので、ちゃんと走るつもりなら必須の本です。

6. 金哲彦のマラソン練習法がわかる本

トレーニングメニューの作り方を書いた本。自分の最大の誤解はペースが早すぎたこと。ゆっくり長時間・長距離走ることでスタミナがつくというのはこの本で初めて知りました。練習メニューの作り方も書かれてますが、まずは、例示として書かれている100日メニューをきっちり実践してみるのをお薦めします。これだけでいろいろな学びがあります。

7. 牛乳

走った後はちゃんと水分補給。特に夏の間は重要です。走る前と後で体重を量ればわかりますが、夏場だと30-40分走っただけで500gくらい体重が減ることもあります。この分しっかり補充してやらないといけません。

合わせてプロテインやアミノ酸を摂ると良いのですが、粉を水にとかして飲むやつはどうも苦手で駄目。で、代わりに牛乳を呑んでいます。先日NHKのある番組で、運動後に牛乳を飲むと血液量が増えて暑さに強くなるとかいう話をやっていたので試しにここ1ヶ月位続けているのですが、割合調子が良いのでお薦めしておきます。手軽ですしね。


ということで、身体に気を使うビジネスマンの方々のご参考になれば。

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