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原発が一応安定しつつある中で、除染が次の話題になりつつある。昨日(9/5)の日経朝刊でも「除染技術、産学官が知恵」と題した記事が掲載されていた。
いろんな技術が出てくるのはさすが日本という感じで頼もしいが、驚いたのはこの部分、
政府の原子力災害対策本部は、汚染地域で一時講習の推定年間被爆線量を2年後までに50%減少させる目標を掲げる。試算によると、風雨などで約40%減る見込みだが、約10%は除染作業が必要になる。
減少する50%のうち除染の効果は10%だけで、残り40%は風雨による流出って、あらら。
半減期ごとに放射性物質が減ってゆくというのは別としして、汚染のなくなり方は改めて考えると大きく二通りある。一つは、汚染物質を何らかの方法で集めること。もう一つは、どんどん拡散して希釈させて最終的に問題ない濃度まで薄まること。
で、上の記事を見ると自然界では後者の流れが圧倒的に大きいということなわけですか。
何だかなぁ。
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昨晩呑んで帰ってきて酔ったいきおいでつらつら書いててアップしたんですが、朝になって読み返してたら全然まとまりがないんで、書き直しました。時間ないので超短縮版ですんません(苦笑)。
余談ですが、最近寝不足で仕事することが多いんだけど、キーボードでずっと文字を打ち続けたまま頭は寝てしまって夢うつつになっていて、はっと気づいたら夢の実況中継が記録されてたなんてことがありました。
思わず消してしまったけど、よく考えたらもったいなかったかな、と思ったり。
まぁとにかく、睡眠はちゃんととりましょう。
あと、酒飲んでブログ書くのはやめときましょう。
って、自省か。
やれやれ。