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ここ2、3週間ほどのエントリーに関連して、その後いくつかわかったことがあったのでまとめて追記。

8/18にNHKからお詫びと訂正が出ました。
- 格納容器の蓋のボルトが浮いている映像を1号機と紹介しましたが、4号機の間違いでした。
- 非常用ディーゼル発電機が1階から地下に移されたとお伝えしましたが、最初から地下に設置されているものでした。
ということで、ちょうどブログで記載した部分が間違った情報だったようで。。。何だかしまらない話になってしまいました。

8/21は東京は一日雨だったんですが、その日の発電量が上のグラフ。
何とピーク時でも1,000kWちょっとしか発電できていません。発電能力が7,000kWだから大体15%。
一日の発電量は5,239kWhで、1時間平均で218kW(最大能力の3%)。
いやーこれは予想外に低いですね。
ますます太陽光発電に懐疑的になりました。

池田信夫さんのツイートでこれに関連したものがありました。
@ikedanob 安井至氏のまっとうなリスク論と児玉龍彦氏への批判。つねに危険側に問題を誇張する人が、メディアのヒーローになる。「なぜ現代人はリスクを定量的に理解できないのか」 http://ow.ly/68zbz
紹介されているブログにこんな記述が。。
最近、児玉龍彦教授も国会で意見陳述を行っている。児玉氏は、DNAの超プロであるが、物質のプロではないし、放射線測定法のプロでもない。
肩書きがちゃんとしてる人なのに論理展開が?なので不思議に思っていたのだけれども、そういうことだったのね。と、妙に納得してしまいました。
ということで、最近の記事のフォローアップでした。